学校ブログ
今日の給食は「果報団子汁」でした
1月27日(月)~1月31日(金)までが、今年度の給食週間でした。本日、31日(金)は最終日で、その献立の中に「果報団子汁」がありました。
果報団子は、岩手県南に伝わる御大師様の行事で、団子に入っていた萩の小枝(果報)を神棚にお供えしておくと次の日には、お菓子やお金に変わったとの言い伝えがあるようです。
今日の給食の団子の中にも、各学級数個ずつ入っていたようです。萩の小枝(果報)が入っていた児童は、とても嬉しい様子で、先生方に実物を見せていました。果報をもらえたお子さんには、何か良いことが待っているかもしれませんね。
【今日の献立】・ごはん ・牛乳 ・アジフライ ・肉じゃが ・果報団子汁
【果報(萩の小枝)】・何かラッキーなことがありますように。
令和6年度第2回児童総会を行いました
令和7年1月30日(木)に「萩荘小学校 第2回児童総会」を行いました。第1回は、児童会執行部や各委員会から令和6年度の活動目標や年間活動計画等について話し合われましたが、今回は、年間活動の様子を報告(反省)し、質問や意見を受ける機会となりました。また、活動を振り返って、来年度に向けた新たな提案も出されました。
参加した3年生~6年生の児童は、児童会執行部や各委員長の話を受け、たくさんの質問や意見を話すことができていました。今年度の活動を振り返って、「続けてほしいこと」「改善してほしいこと」なども出され建設的な話し合いとなりました。
「青少年ライオンズ賞」を受賞しました
令和7年1月23日(木)、一関文化センターにおいて、第46回「青少年ライオンズ賞」「隠れたる善行ライオンズ賞」の表彰式が開催されました。
本校からは、「青少年ライオンズ賞」に3名が受賞しました。表彰の後、ステージ上で「受賞した喜び」や「次への目標」「家族やコーチ等への感謝の気持ち」を1分間のスピーチとして発表しました。3人とも自分の気持ちを堂々と話し、会場の皆さんからは、たくさんの拍手をいただきました。3人の表彰者は以下のとおりです。
◎濟渡啓吾 「第68回岩手県統計グラフコンクール 第3部 特選」
◎佐藤珂帆 「岩手県選手権水泳競技大会 学童女子50m平泳ぎ 第1位」
◎鈴木心春 「第22回岩手県学童水泳競技大会 3年女子100m平泳ぎ 第1位」
おめでとうございました。
令和7年も、どうぞよろしくお願いいたします
新年の挨拶が遅れましたが、令和7年も、どうぞよろしくお願いいたします。
1月21日(火)、感染症防止対策を行いながら、多目的ホールにおいて「児童集会」(オンライン)を行いました。今回は、児童会執行部の進行で、表彰式と給食委員会の取り組みについての発表でした。
表彰式では、「高橋東皐俳句大会」「夢・未来子ども文化祭」「JA共済児童生徒作品コンクール(絵画の部)」の表彰を行いました。表彰された児童の皆さん、おめでとうございました。また、応募した皆さんは、一生懸命に取り組んでくれて大変うれしく思います。どの作品も思いや工夫がたくさん見られる作品ばかりでした。
給食委員会は、「豆うつし選手権(ファイナル)」を行ってくれました。今回は、2学期に行った学年ごとの入賞者が出場しました。低学年の部と高学年の部に分かれ、ファイナルとして実施しました。出場した子どもたちは、緊張もあったことと思いますが、友だちの応援を力に、たくさんの豆を正確に素早くうつすことができていました。最高で1分間に50個以上の豆をうつす子もいました。どの子も楽しみながら箸の使い方を学び、上手く使えるように、たくさん練習していたようです。
今年も、たくさんのご支援・ご協力ありがとうございました
保護者の皆さまへ
おかげさまで、今年もあと、6日で終了となりました。
2学期におきましても、保護者の皆さまには、たくさんのご支援とご協力をいただき、感謝申し上げます。
残念ながら、終業式は、全校児童で行うことができませんでしたが、2学期どの学年もしっかりと目標を立て、それに向かい、一生懸命に頑張ることができたと思います。
3学期は、学年のまとめになります。引き続き、ご支援・ご協力をお願いいたします。
今年もお世話になりました。皆さま、よいお年をお迎えください!
※保護者の方から、手作りの干支(毛糸を使った置物)を寄贈していただきました。ありがとうございました。
募金を受け取っていただきました
12月18日(水)、校長室において、社会福祉協議会の方に2つの募金活動で集めたお金を受け取っていただきました。
能登半島募金については、児童会執行部とボランティア委員会が中心となり活動し、学習発表会の際には、保護者や地域の皆さんからもご協力をいただき集めたものです。集まった募金の合計額は、73,026円でした。
また、赤い羽根共同募金についても受け取っていただきました。これは、11月12日(火)~11月18日(月)までの5日間、児童玄関において、ボランティア委員会が朝の登校の際に、全校児童に呼びかけて集めたものです。こちらの合計額は、18,778円でした。
受け取った社会福祉協議会の方からは、「この募金のお金は、被災した方や困っている人のために使わせていただきます。ありがとうございました。」とのお言葉をいただきました。
今回の「被災した方々に何かできることはないのか」や「困っている人に支援したい」等の優しい子どもたちの思いが活動の成果となって表われた素晴らしい取り組みでした。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
萩荘ふるさと大学「学校へ行ってみよう!」
11月29日(金)、萩荘市民センター主催の萩荘ふるさと大学「学校へ行ってみよう!」が本校において開催されました。参加者の皆さんは昨年度、タブレットを使った授業の様子を参観しましたが、今回は、子ども達(4年生)と実際にタブレットの操作をしながら交流しました。参加者は、20名以上で、萩荘地区の方はもちろんのこと、花巻市から参加の方もいらっしゃいました。
4年生との交流では、始めに、簡単なタブレット操作をしました。タブラット内にあるクイズに答えたり、参加者の皆さんと写真撮影をしたりしながら、少しずつ交流していきました。
次に、撮影した写真を使い、カレンダー作りに挑戦しました。参加者の方と一緒に操作をしながら、世界に1つだけのオリジナルの作品を完成させました。
最後は、4年生と参加者の皆さんで「もみじ」を合唱しました。歌を歌うことで更に交流が深まり、あっという間に時間が過ぎていきました。
参加者の方からは、「みんながとても優しく接してくれたので嬉しかった。」「学校も子ども達も明るくて、良い学校だと感じた。また参加したい。」などの感想をいただきました。
子ども達にとっても、参加者の皆さんにとっても『お互いにほっこりと優しくなれる時間』になったようです。ご参加いただきました皆さま、大変ありがとうございました。
第2回萩荘中学校区学校運営支援協議会を開催しました
11月22日(金)、萩荘小学校・校長室において、令和6年度第2回萩荘中学校区学校運営支援協議会を開催しました。当日は、14名の委員さんのうち、12名の参加をいただき、小中学校や市民センターさんからの近況報告、学習ボランティアの取り組み等について協議しました。
協議の中では、小中学校の取り組みの説明を受け、更に子ども達の健全育成のため、家庭・地域・学校が一体となって連携していくことを確認しました。また、小中学校と市民センターさんの話題の中では、いずれも萩荘地区の伝統芸能「鶏舞」に関する内容が出されました。委員さんからは、「今後も、『鶏舞』を核とした学校づくり・地域づくりを進める必要があるのではなないか」、との提言をいただきました。
今回は、同日に委員さんを対象とした給食試食会と小学校の授業参観日とを併せて企画し、学校の様子も見ていただきながらの日程でした。給食試食会では、普段児童・生徒が食べている給食が、「バランスがとれていること」や「小中学校で量が違うこと」「味が良く、おいしいこと」などが話題となりました。
授業参観では、各教室を巡りながら児童や先生方の指導の様子をご覧いただきました。その後、PTA体育教養部主催の講演会を開催しました。今回は、岩手県立生涯学習推進センターの社会教育主事の方に「情報メディアとの上手な付き合い方」と題して、ご講演をいただきました。
講演の中では、特にネット依存や健康被害、危険な事件に遭わないために、「親子でスマホ・ゲームのルールを作ること」「体験活動や運動をすること」「読書をすること」「何かあったら直ぐ家族に相談すること」などの説明がありました。参加者からは、「分かりやすい説明で、よく分かった」「今日聞いたことを帰ったら子どもと一緒に話し合ってみたい」などの感想をいただきました。
当日は、お忙しい中、学校運営支援協議会の委員の皆さま、授業参観や講演会に参加の保護者の皆さま、教育講演会を企画、運営いただきましたPTA体育教養部の皆さま、本当にお疲れさまでした。
6年生社会科見学(中尊寺・毛越寺)に行ってきました
11月20日(水)・21日(木)、6年生が中尊寺と毛越寺の社会科見学に行ってきました。両日ともに肌寒い日ではありましたが、爽やかな空の下、参道を歩いたり、庭園を歩いて見学したりするには絶好の天候でした。
21日(木)の毛越寺では、ガイドさんから様々な説明を受け、真剣にメモをとる様子が見られました。毛越寺の建立や読み方の由来、お庭が浄土庭園であることなど、たくさんの学びがありました。特に、毛越寺が、特別史跡と特別名勝の2つの指定を受けているのは、全国の名所で数か所しかないとのことでした。
今回のこの見学は、子ども達にとって自分たちの住む一関地域の貴重な歴史に触れる良い機会となったようです。
みんなで楽しんだ「あすなろ交流会」
11月19日(火)、本校体育館において「あすなろ交流会」を行いました。この会は、特別支援学級に在籍する児童生徒と保護者の方々が一堂に会して実施するもので、今回は、コロナ禍の影響もあり、5年ぶりの開催となりました。
以前は、一関市内を西地区と東地区に分かれて規模の大きい交流会でしたが、今回からは小中学校区ごとに行うこととなりました。
本校には、6校の小中学校からの参加があり、自己紹介やサーキット(マットや跳び箱等を使った運動)、レクリェーションなどを行いながら楽しく交流することができました。
他の学校の友だちと遊びをとおして協力したり、親子の触れ合いができたりする機会となり、ときおり歓声や拍手が起こるなど、温かな雰囲気で会を進めることができました。
ご参加いただいた皆さん、会を企画・運営していただいた関係者の皆さん、大変お疲れさまでした。