2024年8月の記事一覧

3年生がクラブ見学をしました

8月30日(金)、3年生が来年度から参加するクラブ見学を行いました。今日は学級ごとにそれぞれのクラブを回りながら、説明を聞いたり、活動の様子を見たりしていました。

 

入りたいクラブを決めているかどうか聞いてみると、「どれがいいか決められません」「どれもおもしろそう」などと話す子が多く、これから友だちや先生とも相談しながら決定することとなります。

 

説明をしっかり聞き、じっくりと活動の様子を見ている子が多く、みんな真剣な表情でした。

第4回の避難訓練をしました

8月29日(木)、第4回目となる避難訓練を行いました。

今回は、地震発生後、理科室で火災が発生したとの想定で実施しました。各学級で事前指導をしっかりと行っていたことから、子どもたちは落ち着いて素早く行動することができました。

 

校長先生からは、以前起こった、宮崎県の日向灘沖の大きな地震を話題にしながら、「地震などの災害は、いつどこで起こるかわからない」「今日の訓練のように落ち着いて、自分を守る行動ができるようになってしてほしい」とのお話がありました。また、避難放送から、避難場所までの時間が、「4分55秒」と5分以内に移動できたことも良かった、とのお話もいただきました。

 

副校長先生からは、避難訓練全体の振り返りとして『大切な5つのポイント』を確認していただきました。

 

①    ロータリー(駐車場)への移動の仕方が分かったか

②    放送の内容をしっかりと聞くことができたか(火災が起こったこと、ロータリーに避難すること)

③    防火扉やシャッターが下りた際の避難の仕方が分かったか

④    「お・か・し・も」の避難の約束が守れたか

⑤    避難の際の帽子をかぶることやハンカチを使うことができたか(帽子とハンカチを使うことの意味)

 

子どもたちは、自分で「うまくできたこと」「うまくできなかったこと」を振り返りながら、今回の避難訓練の成果や課題を確認していました。

落ち着いて素早く避難する子どもたち

煙を吸わないようにハンカチで口元を押さえる子どもたち

全体で今日の避難訓練の様子を振り返りました

副校長先生からの『大切な5つのポイント』に答える子どもたち

学校内の防火シャッターの様子

防火扉が下りた時の避難の仕方を行いました

5・6年生が教室の床磨きをしました

第2学期がスタートして間もないですが、5・6年生は自分たちで教室の床磨きをしました。どちらの学年も、一生懸命みんなで協力しながら床を磨き上げていきました。自分たちが普段使っている教室に感謝しながら取り組んでいる様子が分かりました。

1~4年生までは、6月に終了しており、5・6年生が最後の床磨きとなりました。この後は、教職員がワックスがけを行い、月曜日からはきれいな床での学習ができそうです。

5・6年生の児童の皆さん、ありがとうございました。

みんなが使う、階段の床磨きをしてくれる児童もいました。

 

第2学期のスタートです。みんなで頑張ろう!

本日、8月21日(水)、第2学期の始業式を行いました。今回も学校内の気温や湿度が高いことから第1学期終業式と同様に、リモートでの式となりました。

 

校長先生からは、第2学期に向けた心構えとして、2つのお話がありました。1つ目は、84日間の長い2学期は、自分を伸ばすことができる長い期間として「チャンスの期間」と思ってほしいと話されました。

 

2つ目は、「学習発表会」など全校で取り組むことや学年で行う行事も様々あることから、計画を立てて、みんなで協力する必要があるとのお話がありました。

また、取り組む際には、先生方のご指導をよく聞き、取り組むことで「やって良かった」「みんなで頑張れた」という達成感や満足感を得られるはずとも話されました。

 

最後に、パリオリンピックの柔道男子66キロ級で金メダルを獲得した、阿部一二三選手の言葉を紹介してくださいました。阿部一二三選手の

 

「天才だとは思っていない。練習あってこその自分」「何事もコツコツと積み重ねていかないと結果は出ない」

 

との言葉から、オリンピックに出場できる選手でも、やはり目標をもってコツコツ練習を重ねていたことが分かると話されました。校長先生は、「やっぱり、阿部選手はすごい選手だと感じた」そうです。

 

 これからもしばらくの間は暑い日が続くと思います。体調に気を付けながら、みんなで2学期も頑張りましょう!

児童代表の言葉を、6年小笠原ゆいさん(児童会議長)が発表しました。

校歌の伴奏は、5年佐々木伸輝が行いました。