2024年1月の記事一覧

1/26(金)6年・ことばの先人出前講座を行いました♪~蘭学者「大槻玄沢(おおつきげんたく)」~

 

 

●大槻玄沢(おおつきげんたく)  ●1757年~1827年  ●外国語の学習と科学の発展に貢献

一関藩中里村(現在の一関市中里)生まれ。江戸時代後期の蘭学者。『解体新書』の翻訳で有名な杉田玄白(すぎたげんぱく)や前野良沢(まえのりょうたく)の弟子。「玄沢」とは、師である2人から一文字ずつもらってつけた通り名である。

 また、玄沢(げんたく)の息子に漢学者の大槻磐渓(ばんけい)、孫に国語学者の大槻文彦(ふみひこ)がおり、一関では、この3人を「大槻三賢人」と称しており、一関駅前には3人の像が設置されています。

(※玄沢の孫にあたる文彦は、国語辞典の元祖「言海(げんかい)」をつくった方で、一関市内の全小・中学校では、ことばの時間にこの「言海」を使用しています。)

玄沢の優秀な門人(弟子)にあたる佐々木中沢(ささきちゅうたく)は、萩荘地区の上黒沢村出身で現在、お墓も萩荘にあるとのことでした。子ども達は、偉大な方々がより一層身近に感じられ、親近感を持つことが出来ました。

一関市博物館からお越しいただいた相馬先生には、45分間という短い時間にもかかわらず、子ども達に分かりやすく、丁寧にお話しをしていただきました。子ども達も、先生方もうなずきながら、メモを取っていました。

たくさんお話しをいただき、たくさん勉強になった出前授業でした。相馬先生、市教委の八重樫先生、誠にありがとうございました。

 

1/26(金)児童会執行部選挙、4年生「学年立会演説会」を行いました♪

早いもので、今年もこの時期がやってきました。児童会もいよいよ本格的に6年生から4・5年生へとバトンタッチとなります。

4年生からは3名の立候補者が学年の立会演説会に臨みました。児童会副会長にササキマヒロさん、児童会議長にオヤマリクトさん、児童会書記にミウライズミさんの3名です。

4学年児童の前で緊張した面持ちで、自分の決意を発表しました。聞いている友だちも真剣に聞き入っていました。

次の萩荘小学校のリーダーとなる皆さん。学級や学年のみんなで応援、バックアップしながら萩荘小学校を盛り上げていきましょう♪

 

 

1/25(木)今日の給食です♪~ただいま「全国学校給食週間」です!~

 

                                                                     1/25(木)本日の給食♪

★麦ごはん 

★牛乳 

★とり肉の甘辛焼き 

★かぼちゃのそぼろ煮 

★栄養みそ汁 

(エネルギー量:649Kcal)

 

昨日から1/30(火)までの1週間は「全国学校給食週間」です。

学校給食の歴史は古く、明治22年に山形県鶴岡市の忠愛小学校で、お弁当を持ってくることのできない児童を対象に、昼食(おにぎり・焼き魚・漬け物)を出したのが始まりとされています。

その後、給食は全国に広まりましたが、戦争の影響で中止になり、子どもの栄養不足が心配され、「ララ(アジア救済団体)」から脱脂粉乳が寄贈されると、昭和21年12月24日から、東京・神奈川・千葉で学校給食が再び始まり、この日が給食記念日となりました。

ただし、12月24日が冬休みに入るため、1ヶ月後の1月24日から1週間を「全国学校給食週間」としたようです。子供たちの食生活を取り巻く環境が大きく変化し、偏った栄養摂取、肥満など懸念される問題も見られる今日ですが、「学校給食」は子供たちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付け、生涯にわたって健康的で心豊かな食生活を送るためには、とても重要な役割を果たしています。

今後もこのような「学校給食」の意義や役割について、理解を深めたり、関心を高めたりしていきたいと考えています。

1/25(木)学校保健員会を開催しました♪

日頃からお世話いただいています学校医さんと薬剤師さん、保護者代表としてPTA会長、副会長、各学年PTA会長等と学校長や養護教諭等の学校代表者らが一堂に会し、毎年開催しています。

健康診断や各種検診の結果をもとに、本校児童の身長や体重、肥満傾向ややせ傾向、歯や口腔の状態や治療率、視力の状況、アレルギー疾患の様子等の実態を把握、さらに、学校や委員会の活動、まなびフェストのアンケート結果等を紹介しながら、今後について皆さんで話し合い、最後に学校医さんや薬剤師さんにご指導・ご助言をいただきました。

今回、保健委員会委員長の6年スガワラ マナさんが会の冒頭で保健委員会の取組等を発表してくれました。

短時間ではありましたが、有意義な共有の場となりました。出席していただいた皆様、誠にありがとうございました。