2/1(木)児童会総会を開催しました♬~6年生の皆さん、これまでありがとう♪~

    

暖房が入っているとはいえ、体育館は少し肌寒い中、児童会執行部はもちろん、3年生から6年生までの萩小っ子みんなが、集中して、真剣に意見を述べたり、質問したり等、立派な姿勢で総会に臨んでいました。その姿を見るだけで、「今年一年、萩小っ子のみんな、成長したなぁ。」と嬉しく思いました。

【講評】(校長先生から)

『昨年はリモート、2年前は校内放送。今年は久しぶりに体育館に集まり、今日の児童総会が行われることは非常に嬉しく思います。「当たり前のことが当たり前に出きる」って、こんなにも嬉しいこと・楽しいことなんだとみんなもコロナが明けた時は感じたことでしょう。その気持ち、いつまでも忘れないでほしいと願います。

さて、この1年間、萩荘小学校をリードしてくれた6年生の会長さんをはじめとする執行部の皆さん、専門委員長の皆さん、陰で支えてくれた6年生の皆さん、指導していただいた先生方ありがとうございました。そして、ご苦労様でした。

今年度、児童会執行部では、「あったか言葉を使える優しい萩小っ子」を目標にここまでの活動を頑張ってきました。それを受けて、各専門委員会も、それぞれの目標を掲げ、活動をし、成果と課題をみつけ、来年度に向けての活動の方向性を見出しました。

校長先生が総会資料を見て、嬉しいなぁ、みんなすごいなぁと感じたことは、「もう少しこうすると、こんな風にしていくと、萩荘小学校はもっとよくなる!」「こうすれば、萩小っ子みんなが、毎日楽しい学校生活を送ることが出来る!」という前向きな思い、建設的な考えと活動を展開してくれました。

特にも「あったか言葉」「きらぼし」といった活動は、毎日全員が笑顔で気持ちよく生活できるために必要なこと、とても大切なことです。毎日、全員がそんな気持ちで生活できる萩荘小学校であればいいと願っています。また、暑い日も、寒い日も、雨の日も、雪の日もみんなで頑張った「あいさつ運動」も、とってもとっても良かったです。

最後に、この児童総会やクラブ活動などの「特別活動」と呼ばれるものは、国語や算数の勉強と違い、教科書のない学習です。「自分にも、相手にも、みんなにとって、いいこと」って何かを自分たちで考え、自分たちの力でやってみるということがとても大切です。

いよいよ6年生から5年生、4年生へとバトンが渡されました。萩荘小学校のよき伝統が引き継がれていくよう、みんなで頑張っていきましょう。』