10/25(水)🏉日本製鉄釜石シーウェイブスの選手がやってきた♪

ラグビーワールドカップ🏉で世界中が盛り上がっている中、日本製鉄釜石シーウェイブスの桜庭ゼネラルマネージャー(元日本代表、キャップ43(※日本代表として試合に出た数43試合))、美崎正次選手、山田龍之介選手、中村良真選手4名と一関と北上のラグビー協会の方が来校しました。今回の企画は、ラグビーをもっともっと知ってもらおう、楽しんでもらおうというラグビー協会の普及活動の一環でした。

6年生2クラスが対象となり、クラスごとに入れ替えて、講義約1時間、タグラグビーの実践約1時間を行いました。講義は、桜庭吉彦ゼネラルマネージャーが子ども達に釜石やラグビーについて楽しく、そして、熱く語ってくれました。桜庭さんと言えば、秋田工業高校時代に花園で全国優勝、その後、日本代表として3度のワールドカップで活躍なさった方です。(まさにレジェンドです♪)子ども達は192cm、100kgの大きな体の桜庭さんに最初は驚きながらも、桜庭さんのお話しに真剣に耳を傾けていました。

体育館でのタグラグビーでは、美崎選手、山田選手、中村選手の3名にお世話いただきました。ウォームアップはボールを使った楽しい遊びを行い、楕円形のボールに戸惑いながらも、友だちとの円陣パス等、楽しんでいました。最後は、タグラグビーの実践♪4つのグループに分かれ、まずは2グループの対決。攻撃と守備を交互に行い、タグを取られなかった人が多いほうが勝ち!というルールでした。すばしっこく逃げる人、それを追う人。2~3人で仲間を守るように走る人、待ち伏せしてサッとタグを狙いにいく人など、短時間でしたが、体と頭を使いながら大いに楽しみました。担任の先生も子ども達と一緒に汗をかいて走り回っていました♪

桜庭さんをはじめ、3名の選手の皆さんには、終始、笑顔で子ども達の対応をしていただきました。子ども達にとって、ラグビーの魅力を十二分に体感できた素晴らしい時間になりました。復興教育では、釜石市について毎年お話しを聞いている萩小っ子たち。ですから、自然と釜石市や釜石シーウェイブスを応援してくれているのかもしれません。これからより一層、萩荘から釜石シーウェイブスに向けて、大きな声援を送り続けたいと思います!

桜庭さん、山田んさん、中村さん、美崎さん、高橋さん、石掛さん、誠にありがとうございました♪

(※学校に到着から帰りまで、たくさんの萩小っ子たちにサインを求められていましたが、笑顔ですべてのサインに応じていただきました。本当にありがとうございました。m(__)m)