9/8(金)児童も教師もガンバッテマス♪【6年1組・道徳編】

前日の6年2組の道徳の授業に引き続き、昨日は6年1組カヨ先生の道徳の研究授業を行いました。

さすが6年生!落ち着いた雰囲気で挨拶と礼をしっかりと行い、授業がスタートしました。 

この日の道徳の授業では、社会や集団には注目される役割とそうではない役割、あまり知られていないが大切な役割もあることに気付き、自分の役割をしっかり果たそうとする心情に気付かせる内容でした。<より良い学校生活・集団生活の充実> 

一関市教委から指導主事の先生をお招きし、カヨ先生の授業を午前中に参観していただき、午後の研究会にご指導をいただきました。全ての先生方も授業参観をし、研究会に臨みました。

昨日のお話しは、1998年長野オリンピックのスキージャンプのお話しでした。授業のはじめに、当時の映像を見せてから、題材の音読に入りましたので、子ども達は場面や状況をつかみやすかっただろうなぁと見ていました。テストジャンパーの思い、選手の思い、そして、金メダルに輝いた時のテストジャンパーの西方さんの心に長野の金メダルがずっしりと重く残っていたのはなぜかをみんなで考え、意見を出し合いました。

前日の6年2組と同様、先生の問いに反応よく、自分の意見を発表し、友だちの意見にもきちんと耳を傾けて、終始落ち着いて授業を受けていました。感心させられました。最後は、それぞれの考えをタブレットに書き込み、全体で共有し、終わりました。

児童の下校後、先生たちは研究会を開催し、道徳についての協議を深めました。子ども達も先生もガンバッテマス!!