3/12(火)東日本大震災から13年。あの日を忘れない・・・~「3.11集会」を行いました~

東日本大震災の発生から13年。

この震災によりかけがえのない多くの命が失われました。

最愛の家族や親族、友人を失われた方々には、あらためて哀悼の意を表したいと思います。

今年度の「3.11集会」(リモート配信)では、発災当時の一関市内の様子等を当時の新聞記事を用いながら、副校長先生が分かりやすくお話ししてくれました。

その後、発災前から地域と学校が一つになって防災教育に取り組んでいた釜石市の中学生の取り組み「てんでんこレンジャー」のDVDを視聴し、「とにかく高いところを目指して逃げる!」「寝るときは服を枕元に!クツはそろえておく!」「とにかく、津波てんでんこ!!」等、防災教育の大切さを学びました。

これからも、震災の大きな犠牲の上に得られた教訓を風化させることなく、また、相次ぐ自然災害の教訓を活かし、これまで以上に避難訓練や防災教育に力を入れて取り組み、災害に強い学校づくりを進めていきたいと思います。

【3.11集会の様子】

【3月11日14時46分 教室での黙とうの様子】

この震災により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表し、3月11日の午後2時46分に全校児童と全教職員で黙とうを捧げ、御冥福をお祈りしました。

あたり前の日々に感謝をし、「ありがとう」があふれる学校に!