8/3(木)「生活・総合的な学習」部会の研修を行いました♪

8月3日(木)午前中、本校において一関地方教育研究会「生活・総合的な学習部会」の先生方の研修会が行われました。

講師は、日頃から大変お世話になっている本校のPTA会長 加賀直樹さんでした。加賀さんは、皆さんご存じの通り「農業商社 加賀長商店」を経営されており、本校でも毎年、ミニトマトやバケツ稲の栽培等、ご指導をいただいております。本校の職員や萩小っ子にとっては、頼りになる「野菜の先生」です。

この研修では、お米や稲についての基礎的な知識から野菜づくりやバケツ稲の栽培のノウハウまでを熱心にお話しして頂きました。

「イモはイモでも・・・」🥔ジャガイモはナス科。ナスやトマト、ピーマンなどの仲間で、食べるところは茎が肥大した「塊茎」。🍠サツマイモはヒルガオ科でアサガオなどの仲間。食べるところは根が肥大した「塊根」で、サトイモはサトイモ科など、とても勉強になりました。

農家の皆さまは、お米一粒一粒、丁寧に、そして大切に育てていられることを改めて感じました。「米」という漢字は、イネの穂の形からできたという説や、 昔から米を作るには八十八もの多くの手間がかかるためともいわれています。生産・運搬・調理等、食材に関わっている全ての方々に感謝しながら、これからも食事をいただこうと強く思いました。講師の加賀さん、ご参会の先生方、大変お疲れさまでした♬